2011年01月08日

To-doリスト やるべき仕事を書き出し、完了をチェックする

 おめめどうへのリンク。

To-doメモ帳

ToDoメモ.jpg

 この写真ではちょっとわかりにくいですが、左の方にチェックボックスがついていて、完了をチェックできるようになっています。

 もう、ToDoメモはいろんな会社からいろんなのが出てますが。おめめどうのエントリからの転載。その下に私の文を続けます。

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商品解説11(TODOメモ帳)

LD(学習障害)の男の子。「ボクはいつも、忘れ物をしちゃうんだ。だから、いつも怒られてしまう」

TODO機能は、携帯にもある。でも、使い方は、子どもには難しい。

「書いておいたものを見て、チェックして持ち物を合わせることができたらなあ。」そんなこと、学校でも、家でも教えてくれないんだ。

持ち物、買うもの、すること、いくつか覚えておかないといけないことってあるよね。

前に「○」をつけても、後ろに「レ」をつけても、かまわない。自分の楽なように使える。自分で書いて、自分でチェック。

旅行の時には、ワクワクして、書いてる子どもたちが、何人もいるよ。

後に、プチTODOメモ帳というミニがでた。これは、ある中学生が、折りたたんで胸ポケットに入れるサイズが欲しいって、言ってきてくれたから。

みんなに見られると、ちょっと恥ずかしい。そんな気持ちも、おばちゃんは、わかるよ。

TODOメモは、自閉症・発達障害の子どもさんだけでなく、そのご家族にもたいへん人気のメモ帳です。

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ルーチンを自立に

 大昔の話です。

 知的障害特別支援学校にいた頃。

 ○○さん、どうもです。

 >「パジャマを脱ぐ」も同様で、○○を脱ぐ、という使い方に発展させたい気持
 >ちもあるのですが、これは「着替えカゴ」を示すというのでいいかもしれませ
 >ん。目的がコミュニケーションというよりは朝の一連のルーチンを自立できる
 >ようにするための補助ですから。

 もう少し詳しく教えて下さい。
 えっと私の問題意識は「ルーチンでできること、あるいはできているかなあということを、カードなり実物を示して自立させる意義」というあたりです。

 朝の着替えがある程度ルーチンでできているように見える子がいる。
 あるいは声かけのプロンプト「きがえよ」などで始めることができる。
 でその子に「きがえ」カードを渡してきがえができることにどんな意義があるのかなあ、というあたりです。

 こういう場合、周囲の方からは「何でわざわざカードやねん」という声があがりますから。

 カードを渡す(これなら教師の指示でやっていることに違いはない)、から、所定の位置にあるカードを自分でとって流れを理解してひとりでできる、になれば自立になっていくのでは、というのは思っているのです。

 でその前段階として「カード」なり「実物」なりがあっていいのでは、と私は考えているわけです。

追記
 やりとりの中でルーチンでできる、というのが実は、周囲の人の指さしや、音声言語の指示によってできている、というのがわかってきます。そして、この場合「カード」なり「実物」なりの「自分でできるための工夫」がいるなあ、ということになっていきます。

 でもほんと「この子言葉がわかるのに何するの(そんなことしたらあかんやないか)」みたいな感じではとらえられがちでした。

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To-doリスト

 >例えば、仕事場で毎朝100種類の仕事をルーチンで処理しなければならない
 >とします。私なら絶対にTo-doリストを作って、処理済みのマークをつけなが
 >ら仕事を進めますね。

 >「この子ども達がTo-doリストをチェックしながら仕事ができるようになるに
 >は、どのような指導が必要でしょうか?(言葉かけですか?)」

 おお、すごくわかりやすい。
 そっか、我々だと3個くらいだとto do リストが無くてもなんとか記憶で保持できるけど、自閉症の方の場合、それが難しい方もおられる、ということですね。うんうん、私の実感ともすごくつながります。

 これいいなあ。学年での情報共有でも使わせてもらおう。

追記
 もう今はTo-doリストなんてどこにでもあるでしょう。
posted by kingstone at 10:10| Comment(0) | 自閉症・発達障害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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